大腸がんを治したいジャナイカおやじ日記  

59才で大腸ガン(横行結腸がん)で盲腸、上行結腸、横行結腸を切除。その後、補助化学療法として抗がん剤治療がはじまる

大腸ガン手術のため入院 10月9日-

午前中に、入院手続きをして部屋に案内された。 4人部屋の窓側である。差額ベット代発生したが、まあ、気分的にも窓側がいいと思い、そちらに決めた。

 

手術前なので何もすることもなく一日が過ぎた。

食事は五分粥と野菜のお浸しみたいなものと、ちきん三切れ。大きめのやきとり一本分くらいの少量。 この食事をもって明後日の手術に向けて禁食となった。

手術後3日経過するまで禁食なんで、まあ、5日間の断食。

ガマンするしかない。 9時が消灯時間。早過ぎだけど眠れるかなあ?

 

早朝に目がさめた。本日のビッグイベントはJOMO(除毛)、一般的には剃毛じゃないの? 胸下から足の太ももの内側までと説明された。

ん? 人に剃られるのは顔以外人生初なんでちょっと不安。

名前を呼ばれ、除毛専用の部屋に通される。

パジャマ脱いでパンツ一枚でベットに仰向けに寝る。看護婦さんが「でわ、剃りますね〜」と言って、バリカンのような電気シェーバーのようなものでお腹の上部から剃り始めた。ジョリジョリ音がする。あそこの毛も全部剃るものだと思ってたが、その部分は避けて、太ももに移動。太もも膝上15cmくらいのところまで。なんとも中途半端である。さらに剃ったあとも2、3mmくらい毛が残っていて、ツルツルではないw

 

要は、手術中に管を止めたり、テープを貼る位置だけを剃ったということでした。

そういう意味では控えめな除毛でした。